こんにちは。
いえドコ青森店、伊藤です。
皆さん休日はどのようにお過ごしでしょうか?
私は毎週バイクで市外に出て、美味しいものを食べに行っています。
さて今回は新耐震基準と旧耐震基準についてお伝えします。
【いえドコ】中古住宅購入で絶対知るべき!新耐震基準と旧耐震基準のすべて
▲あなたの家は大丈夫?新耐震基準と旧耐震基準を徹底解説!
中古住宅の購入を検討されている皆さん、建物の「耐震基準」についてご存知でしょうか?特に、青森市や八戸市で中古住宅をお探しの方にとって、この耐震基準は非常に重要なポイントです。今回は、私たちが手掛ける中古住宅専門店の「いえドコ」が、新耐震基準と旧耐震基準について詳しく解説していきます。
なぜ耐震基準が重要なのか?
日本は地震大国であり、いつどこで大きな地震が起きてもおかしくありません。大切な家族と財産を守るためにも、住まいの耐震性は非常に重要です。特に中古住宅の場合、築年数によって適用されている耐震基準が異なります。
▲あなたの家はどっち?旧耐震基準とは?
震度5強で倒壊の恐れも…?旧耐震基準の危険性
旧耐震基準とは、1981年(昭和56年)5月31日までに建築確認を受けて建てられた建物に適用されていた基準です。この基準は、「震度5程度の揺れで建物が倒壊しないこと」を目標としていました。
しかし、旧耐震基準の建物は、阪神・淡路大震災や熊本地震のような大規模な地震が発生した場合、倒壊や損傷のリスクが高いとされています。特に、建物の構造や地盤によっては、震度5強程度の揺れでも倒壊する可能性が指摘されています。
▲安心して暮らすために!新耐震基準とは?
震度6強でも倒壊しない!安心の耐震基準
一方、新耐震基準は、1981年(昭和56年)6月1日以降に建築確認を受けて建てられた建物に適用されている基準です。この基準では、「震度6強から7程度の揺れでも建物が倒壊・崩壊しないこと」を目標としています。
つまり、旧耐震基準の建物よりも、大規模な地震に対する耐震性が大幅に向上しているのです。中古住宅を選ぶ際には、この新耐震基準を満たしているかどうかが、安心・安全な暮らしを送る上で非常に重要なポイントとなります。
▲中古住宅購入時の注意点!耐震基準の確認方法
中古住宅の購入を検討する際には、必ずその建物がどちらの耐震基準を満たしているかを確認しましょう。
どこでわかる?耐震基準の確認方法
耐震基準は、以下の方法で確認できます。
- 建築確認済証・検査済証: 建物の引き渡し時に発行される書類で、建築確認を受けた年月日が記載されています。
- 登記簿謄本: 登記情報からも建築年月日を確認できます。
- 不動産会社の情報: 信頼できる不動産会社であれば、物件情報に耐震基準に関する記載があるはずです。
- 専門家による耐震診断: 築年数が古い物件で不安な場合は、専門家による耐震診断を受けることをおすすめします。
▲いえドコにお任せ!リフォーム・リノベーションで耐震性をアップ!
「旧耐震基準の物件だけど、気に入ったから購入したい」「耐震性が心配だけど、予算内で新耐震基準の物件が見つからない」といったお悩みをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
ご安心ください!「いえドコ」では、中古住宅専門店として、リフォーム・リノベーション事業も手掛けています。旧耐震基準の物件でも、適切な耐震補強工事を行うことで、新耐震基準と同等、あるいはそれ以上の耐震性を確保することが可能です。
私たちは、お客様のライフスタイルやご予算に合わせた最適なリフォーム・リノベーションプランをご提案いたします。耐震性だけでなく、間取りの変更や内装の一新など、お客様の理想の住まいづくりをサポートいたします。
▲まとめ:青森市・八戸市で中古住宅を探すなら「いえドコ」へ!
青森市、八戸市で中古住宅の購入をご検討の際は、ぜひ「いえドコ」にご相談ください。私たちは、お客様が安心して暮らせる住まいを見つけるお手伝いをいたします。耐震基準に関する疑問はもちろん、リフォーム・リノベーションのご相談まで、お気軽にお問い合わせください。
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